あなたはお肌の天敵〇〇を撃退できていますか？
こんにちは、みづきです。
今日は【お肌の天敵、〇〇解消法】についてお伝えします。
前回お伝えした乾燥以外にも天敵がいるのか！！
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです。
実は乾燥以外にもお肌の天敵いるんです。
しかも体内に潜んでおります。
もし、その天敵をそのまま放置したりでもしたら．．．
☑顔や体にニキビができる
☑それらがストレスで、またニキビができる
☑ニキビをメイクで誤魔化さなきゃいけなくなる
☑余計に治りが遅くなる
☑ぽっこりお腹になって見た目が悪くなる︎
でもあなたが大敵の〇〇を撃退できたら、
☑体調も気分もいい
☑ニキビができず化粧ノリがいい
☑お腹もスッキリしてお洒落が楽しい
自分の内側にいるお肌の天敵を撃退して、
ニキビとさよならしたい方、
肌荒れからお肌を守りたいは、必ずこの先を読み進めてください。
一緒にお肌の天敵〇〇を撃退しましょう！
目次
お肌の天敵とは？
お肌の天敵とはズバリ「便秘」です。
皆さんも便秘が身体に良くないことは
なんとなくご存知かもしれません。
そもそも便秘ってどんな状態のことを言うのでしょうか。
一般的に、
・週に2～3回しかお通じがない
・張りなどの不快感がある
・便が硬くてスムーズに排泄できない
といった場合が便秘と言われています。
ではなぜ、便秘がお肌の天敵なのか。
それは自律神経の働きが悪くなり、
その影響で
お肌は、張りを失い、ニキビ、肌荒れなどを引き起こします。
もう少し詳しく話すと、便秘は大腸と皮膚それぞれの働きに関係しています。
・大腸は水分を吸収する働きのほかに、
・皮膚は汗や皮脂によって老廃物を排泄する働きがあります。
便秘で便が大腸に長時間残っていると、
腸内で便の腐敗が進み、悪玉菌が増えてしまいます。
その結果、アンモニアなどの有害物質を発生します。
この有害物質は血液中に栄養素と一緒に取り込まれ、
その結果、様々なお肌の不調が現れるというわけです。
※皮膚のターンオーバーについては別の記事で書いていきますね。
なぜあなたは便秘になる？
ではなぜ私達は便秘になってしまうのでしょうか？
一般的な便秘では、
生活習慣やストレスが主な原因です。
偏った食事や運動不足といった生活習慣の乱れや、
以下詳しく見ていきましょう。
・食事の量や水分が足りていない
便の量が少なくなったり、便が硬くなったりします。
・大腸の蠕動（ぜんどう）運動の低下
便が大腸を通過するのに時間がかかると、
水分が吸収され続け、
・便意を逃す
便が直腸まで到達していても、
忙しさなどで便意を逃すと排便の回数が減ります。
そしてそのまま便が直腸にとどまった場合、
“
※中には以下のような病気やお薬が原因の場合がありますので、
・器質性便秘
・症候性便秘
・薬剤性便秘 など
簡単、便秘解消法
ではこうした便秘の要因を解決して、
便秘を解消をたいですよね！！
さっそく、その方法をお伝えしていきます。
皆さんにはこれから紹介する７つの方法の中から、
自分に合うものを日々の生活に取り入れていって欲しいです。
・朝1杯の珈琲
毎朝1杯の珈琲を飲むとほどよく大腸を刺激して便が出やすくなります。
なぜなら珈琲に含まれているカフェインとオリゴ糖は
便秘解消の手助けをしてくれるからです。
カフェインには大腸の働きを活発にする効果があり、
オリゴ糖には腸内の善玉菌（体にいい菌）の餌となり、
腸内環境を整える効果があります。
※この珈琲オリゴ糖は珈琲豆のカスから抽出できるもので、
砂糖よりもカロリーが低いため珈琲の甘味料として使用されています。
しかし珈琲の飲み過ぎは便秘に悪いということも事実です。
その理由はカフェインには利尿作用があるからです。
利尿作用の影響で体から水分が失われたら、便は固くなり出にくくなってしまいます。
ですので、珈琲を飲む際はその後にお水や白湯で水分をしっかりとるようにしましょう。
・就寝前の白湯
寝る前に白湯で水分をとることの大切さは以前お伝えしておりますが、
実は便秘対策にも効果があるのです。
それは就寝前に飲むことで腸内の水分が保たれ、胃腸が活発に動くことで次の日の朝、
便が出やすくなるのです。
・早起き 朝出かけるまでに時間の余裕を
便意は通常、1日に1～2度程度しか起こりません。しかし朝、出かけるまでの間にバタバタと過ごしていると、せっかくの便意を逃してしまいます。 だからこそ15分でもいいので早起きする習慣をつけてみましょう。朝、トイレに行ける時間の余裕を確保しておくのです。朝食をきっかけにもよおす場合が多いので、決まった時間に朝食をとり、便意を感じたらすぐにトイレに行くというリズムをつくりましょう。
・間食のスナック菓子を控える
スナック菓子の食べ過ぎは腸内環境を悪化しやすくします。そうすると、便秘などの原因になる悪玉菌が増えます。そうです。悪玉菌は脂質と糖分が大好物なのです。 ですので間食を控えるか、スナック菓子の代わりにヨーグルトなどを食べるように工夫しましょう。 ヨーグルトにはビフィズス菌が入っており、便秘にはビフィズス菌など腸内環境を整える成分も効果的ですので、便秘解消時のおやつには持ってこいです。
・食物繊維をとる
食物繊維といっても「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があります。
水溶性食物繊維は水に溶ける食物繊維です。
これは腸内で便に適度な水分を含ませて、体の外に排出してくれる働きがあります。
また腸内の善玉菌の餌にもなり、善玉菌を増やしてくれます。
⇒海藻、りんごなどの果物、こんにゃくなどに含まれています。
不溶性食物繊維は腸内で水分を含んで数十倍に膨らむ食物繊維です。
この膨らんだ食物繊維が腸壁を刺激し蠕動（ぜんどう）運動を活発にします。
ダイエットなどが原因で便秘になった場合は不溶性食餅繊維を食べると便の量が増えて便秘解消に効果があります。
⇒穀類、いも類、豆類、野菜類に含まれています。
※しかし水分不足で便秘になった場合は逆に便秘を悪化させてしまう可能性があります。それは不溶性食物繊維は腸内の水分を吸収するからです。もともと水分不足だったところで、さらに不溶性食物繊維に水分が取られてしまうと、腸は動いているが便が出ないという状況をうむ可能性があります。ですので自分の便秘状況に合わせて摂取しましょう。
・短時間の簡単な運動
便をスムーズに出すには腹筋の力も大切です。
ですので軽く腹筋をするのもおすすめです。
1分程度だったり、10回程度であったりで十分です。
ストイックにやる必要はありません。
また、お腹を動かしてあげることで、便意を促してあげる効果もあります。
・身体を冷えから守りお腹を温める
寒さや冷えによって腸の活動に影響を及ぼしている可能性があります。
消化、吸収が活発になるのはリラックスしている時です。
ですので身体を温めて血行を促したり、
温まることでリラックスするのは腸の働きを整えることに繋がるのです。
入浴や重ね着、ホッカイロ、湯たんぽなどで冷えを防ぎリラックスする工夫をしてみてください。
まとめ
便秘解消はお肌にも身体そのものにもいい影響を与えてくれます。
この機会に便秘に悩んでいた方は便秘解消に取り組んでみましょう。
この記事を読んで行動しなかったら
あなたのお肌はニキビや肌荒れに悩まされたままです。
ここで得た知識を実践して一緒に「脱 便秘」を目指しましょう！
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